第33回東京国際映画祭(2020)
今年も映画の季節がやってきた。
六本木を中心とした東京で開催される「東京国際映画祭(TIFF)」は今回で33回
会場:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷、東京国際フォーラム、神楽座で開催。
OVERVIEW
今年のアンバサダーは「役所 広司」(Koji Yakusyo)
今年の東京国際映画祭はコロナ禍にあり、いろんな意味で今までの雰囲気と少し違っている。密にならないことを目指し、各所に置かれた消毒液やメディア取材も定員を超えると抽選だったりと、映画祭側の努力が伝わってくる。
また海外からのゲストやメディアが参加できない状況の中、アジアから参加してくれた監督に、舞台挨拶上で「感謝を申し上げます」というコメントもあった。何しろ今は日本に来たら2週間のスタンス滞在が必要となる特殊な状況なのだ。
それを押しても参加してくれたアジアの監督の一人、LIM監督の映画は「Come and GO」この話自体が、いろんな事情を抱え日本に来てくれている各国アジア人のお話、交錯するそれぞれの国の日本での人生が曼陀羅的に描かれている。
上映作品
アジア各国をはじめ世界中の映画が集結、多数上映。
『ジャパニーズ・アニメーション』部門
他にも世界が憧れるジャパニーズアニメが集結、多数上映。