ゴールデンドライブルート桜川市

正式名称は、「雨引山楽法寺（あまびきさん らくほうじ）」。740年ごろ、聖武天皇とその妻の光明皇后が安産を祈願したところ霊験あらたかだったことから、「安産・子育ての寺」として、信仰を集めている古刹です。

「医食同源」「地産地消」「手づくり」の三つの言葉を基本理念とした、体に優しく美味しい中華料理の店。山の麓にあり、四季折々の自然を満喫しながらいただけるランチや飲茶が人気です。

桜川市北西部にある上野沼の湖畔の「やすらぎの里キャンプ場」は、四季を通じて森と水辺の美しい景観が楽しめる憩いの場所。オートキャンプ場やケビン・バーベキューサイト、テニスコート、多目的運動広場やこども広場があります。

真壁観光をするなら、まずは、ここからスタートするのがおすすめ。真壁地区の歴史を紹介する「歴史資料館」や、街並み案内や地域情報のパンフレットなどが多数用意された「観光インフォメーション」があります。

国の重要伝統的建造物群保存地区。枡形（ますがた）の交差点など城下町特有の交差点や、見世蔵や町屋、土蔵など江戸から昭和前期にかけての伝統的な造りの建築物が並ぶ歴史的価値の高い町並みです。

地元では知らない人がいないほど有名なお肉とお惣菜の店。「昔ながらのコロッケ」は、お店の看板商品。揚げたてほくほくのコロッケを頂くと、真壁の町並みとあいまって昭和のあの頃にタイムスリップ。

桜川市在住の作家　石塚孝子氏のギャラリー。ステンドグラスから
切り絵まで大胆な作品から繊細なものまで、季節ごとの作品が真壁
散策の途中で楽しめる。基本ガラス越しの見学となる。

真壁の町並みの一角にある造り酒屋の石倉を利用した染色工芸サロン。日本各地の着物や布を紹介するギャラリーです。オーナーである呉服屋のご主人や若旦那が丁寧に説明してくれます。

真壁の古い町並みの一角にある、レトロな雰囲気のカフェ。真壁名物・小田部鋳造の梵鐘が展示されているので要チェック。挽き立てコーヒー、抹茶の他、各種アルコール類も。手作りケーキ、ビーフシチュー、パスタなどもおいしいと評判。

創業1172年。800年以上の歴史を持つ鋳物工場です。お寺の梵鐘を製造する鋳物工場は、全国的にも少なく、関東では、こちらが唯一。着色しない鋳肌仕上げが特長です。最近では、お土産として、梵鐘型の風鈴が人気です。

真壁の町並み内に残る登録文化財・西岡住宅は、酒造蔵として建設された建物で、現在は店舗として使われています。買い物しながら酒蔵見学を。

桜川市では、きれいな水を生かし、チョウザメの養殖を行っています。そんな珍しいチョウザメやキャビアを使用した料理が味わえる店がこちら。古民家を改装した店内も雰囲気があります。みそ煮定食1200円、キャビアのカナッペのせ500円。お土産としてテイクアウトも可能。

真壁町で算出される御影石は、特に「真壁石」と呼ばれ、堅牢で優美、目が揃っていて、変色やつや落ちがないのが特長。庭園の灯篭はもちろん、最近は室内でも使える小型の灯篭なども人気です。

石の彫刻専門店。石仏像、モニュメントなど、石像彫刻家の佐藤友昭氏が心を込めて作る個性的な彫刻が評判です。

加波山の麓にある、茅葺屋根の古民家の本格手打ちそばの店。常陸秋そばを自家製石臼で挽き、敷地内の湧き水を使って十割蕎麦を打っています。おまかせセット1500円、天ざる1000円。完全予約制。

筑波山麓にある見晴らしのよいレストラン＆宿。地元食材を使ったシェフ自慢のランチ、ディナーをどうぞ。眺めのいいお部屋あり。気軽なオーベルジュとしても利用したい。

真壁町にある見晴らしのいい標高527.9mのきのこ山・足尾山までは、桜川筑西ICから車で20分、筑波連山北部で夕日が美しい。足尾山ではハンググライダーも楽しめる。どちらの山も西麓には伝正寺や伝正温泉もある。