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2019.04.04

豪華絢爛な山車の行列で京都の夏を彩る日本三大祭りのひとつ 祇園祭

京都の祇園にある「八坂神社」の祭り。7月の京都は、「コンチキチン」と鳴るお囃子の音が響き、あちこちに豪華絢爛な山鉾が立ち並ぶ祇園祭一色。7月1日から31日までの1か月に渡り、様々な祭事が行われます。

起源は、1100年前の平安時代。疫病の流行を鎮めるために66本の鉾(ほこ)を造り、「祇園社(現在の八坂神社)」に祈願したのが始まり。この歴史の古さ、そして1か月も続く熱い祭。「祇園祭」が、大阪の天神祭り、東京の神田祭とともに、日本三大祭といわれるのも納得です。

京都の祇園にある「八坂神社」の祭り。7月の京都は、「コンチキチン」と鳴るお囃子の音が響き、あちこちに豪華絢爛な山鉾が立ち並ぶ祇園祭一色。7月1日から31日までの1か月に渡り、様々な祭事が行われます。

ハイライトは、7月17日と24日に行われる「山鉾巡行(やまほこじゅんこう)」。ビルの6階ほどの高さにもなる豪華絢爛な山車(だし)=山と鉾の行列が街中を巡回する様子は勇壮でみごと。特に、河原町御池、河原町四条などで見られる方向転換、「辻回し(つじまわし)」は豪快で見る価値大です。17日の「前祭(さきまつり)」は23基、24日の「後祭(あとまつり)」では10基の山鉾が華麗に通りをいきます。
(この両日は、御池通の寺町通から新町通、あるいは河原町通の間に有料観覧席も設置されます。1席3180円。問い合わせは京都市観光協会)

それに先立つ前夜祭ともいうべき「宵山(よいやま)」は、7月14~16日。歩行者天国となった四条通りを境に、南北に広がる通り(山鉾町)のあちこちに山鉾がそびえ立ちます。動く美術館ともいわれる山鉾をじっくり見るならこのときが狙い目。夜ともなれば駒形提灯に明かりが灯り、露天や屋台もズラリ。祇園祭の風情も最高潮です。

また、山鉾町の旧家では、「宵山」の期間中、表の格子をはずし、秘蔵の屏風などのお宝を飾り付けた座敷を開放する「屏風飾り」が行われるのも、楽しみのひとつ。なお、7月21~23日には、「後祭」の「宵山」も行われます。

この他、7月10~14日、18~21日に各山鉾町で行われる「鉾建・山建(やまたて・ほこたて)」は、釘を1本も使わず、縄がらみの伝統技法で山鉾が組み立てられる様がみごと。17日の「神幸祭(しんこうさい)」と24日の「還幸祭(かんこうさい)」は、八坂神社と四条寺町の御旅所(おたびしょ=神様が巡行の途中で休憩・宿泊する場所)の間を3基の神輿が巡る様が迫力満点。この1か月、京都は熱いのです。

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